1991-09-26 第121回国会 参議院 商工委員会 第2号
今、我が国で一般家庭用廃棄物は、聞くところによりますと、一人一日平均一キロ強、したがって全国で一日約十三万トンという家庭用一般廃棄物がある、こう言われております。この埋め立てあるいは焼却等の処理に要する費用は、トン当たり四万円だと言われておりますから、驚くなかれ一日約五十二億円を要しておる。
今、我が国で一般家庭用廃棄物は、聞くところによりますと、一人一日平均一キロ強、したがって全国で一日約十三万トンという家庭用一般廃棄物がある、こう言われております。この埋め立てあるいは焼却等の処理に要する費用は、トン当たり四万円だと言われておりますから、驚くなかれ一日約五十二億円を要しておる。
そういう点では、私は、今日のこの物価情勢の中から考えて、電力料金の値上げは、原則的に値上げをすべきでない、原則的と申しますのは、産業用も含めてのことでありますが、なかんずく家庭用、一般消費者向けの家庭用の電力料金は、これは絶対に値上げをすべきでない、このように考えますが、通産大臣がお戻りになられたようでありますから、大臣及び経済企画庁を含めて見解を聞かしてもらいたいと思う。
○三好委員 本請願の要旨は、北海道民の越冬生活に石炭が不可缺のものであることは言を要しない所でございますが、さきに石炭の一般消費價格がトン當り千二百八圓に改訂されたことは、道民の經濟上に大なる脅威を與えることになり、遂にはその受配が不能の段階に立ち至るのでありまして北海道の家庭用一般消費者價格を六百圓に止まるように國庫補給の途を講ぜられたいというのであります。